ポリ2クチート~第11回キツネの社mf使用構築~

第11回キツネの社mfで使われた構築です。

 

ボルトロスガブリアス

ゲンガーギャラドス

クチートポリゴン2

 

トリルポリ2+クチート+ギャラorスイクンの並びを提案し、使用者であるブラウさんが完成させました。

ちなみにXYを始めて当時1か月ちょい同士が考えたわりにしっかりした構築にまとまったのではないでしょうか。

 

使用者本人がブログを開設する気がないのと2人で考えた構築ということで代理投稿。

 

以下は使用者の文章です。

 

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原案をもとに組み、3/29九尾杯等から一か月以上使用した構築。

軸はトリルポリ2+クチート

 

~以下詳細~

 

ポリゴン2@輝石

191-*-112-171-116-80

10万/冷凍B/めざ炎/トリル

 

殴れるトリル要員。同じく高耐久のトリル持ちであるクレセリアとの相違点は自身の削り性能の高さ。

クレセクチートの並びを使用していた際、どうしてもクレセの単体性能の低さが気になった。

 

一方、クレセがポリ2に勝る点は言うまでもなく三日月の舞であるが、後述するクチートガルーラ等に比べ対面で勝てる範囲は広くない。そのため、クチートを二度戦わせるよりはポリゴン2で相手への削り、選出の把握を行ってからクチートを出す方が立ち回りやすい。

 

この型自体は既存のものであるが、XYに入り図太いトレースの型が大半を占めるようになったためか警戒が薄く、一匹でPTを崩壊させることも少なくなかった。

 

 

クチート@ナイト

153-172-145-*-115-75

じゃれつく/不意打ち/炎牙/剣舞

 

構築の軸。圧倒的な火力で相手を捻じ伏せる。

トリルアタッカーにも関わらずSを振っているのは非トリル下においてクチートミラーやマリルリに対して上から動ける可能性の上げるためだが、S振りマリルリが増えたため活きる場面は減った。

 

ドランが面倒なので気合パンチの採用も考えたが、ハッサムナットへの打点となる炎の牙、高耐久を強引に突破するための剣の舞を優先した。

ただ同じ理由ならば叩き落とすでもよかったかもしれない。

 

 

ガブリアス@スカーフ

183-200-116-*-105-154

逆鱗/地震/エッジ/炎牙

 

ポリ2クチートで削った相手を一掃するスカーフガブ。

上記でキツイルカリオバシャゲンガーを上から殴る。

炎の牙は殆ど打たなかったので何でもいい。

 

 

ギャラドス@ナイト

171-207-129-*-150-146

滝登り/地震/身代わり/竜舞

 

クチートを選出し辛いドラン入りに対して展開するためのもう一つのメガ枠。

メガゲンガーに隙を見せたくないため陽気。臆病ドランの鬼火や毒も許さない。

 

ステロを撒かない構築である以上、+1アクテでガルーラを落とせないため意地で採用する意義をあまり感じない。

とはいえ+3滝登りをH振りガルーラに耐えられた時は流石に涙を流した。

 

氷の牙が欲しい場面はあったが、起点にできる相手が大幅に増えるため、個人的には身代わりを推す。

 

 

ボルトロス@珠

155-*-90-176-100-179

10万/めざ飛/気合玉/挑発

 

クチートギャラドスどちらの軸でも辛いドランバナマリルリヘラなどの並びに圧力をかけるための駒。

 

ヘラに打つためサイキネではなくめざパ飛行。

化身を採用したのはクレッフィ等の面倒な相手を黙らせるためだが、カイロスの増加や素のゲンガーを上から殴りたい場面があったので結果的に正解だった。

 

 

・ゲンガー@襷

136-*-80-182-95-178

シャドボ/ヘド爆/鬼火/挑発

 

ここまででやや重いフェアリーへの削りやガルーラを誤魔化すための駒。

基本的に初手に投げ後続が動きやすい状況を作って貰う。

 

初手HSメガゲンガーと対面した場合を考えると凍える風も欲しいが、オフでは挑発のおかげで勝った試合もあったので難しい。

相手の襷ステロに対しては、挑発ではなく鬼火で襷潰し+Aダウンを行いポリ2の展開の起点にする。

 

ポリ2クチートとの同時選出がガブに次いで多かった。

 

 

~戦績~

 

3/30の九尾杯 予選6-1で5位抜け 本戦ベスト8

33チーム規模のチーム戦 個人5-0で優勝

第11回キツネの社mf 予選7-2で8位抜け 本戦1落ち

 

 

~第11回キツネの社mfでの選出回数~

 

ポリゴン2 8/10

クチート 5/10

ガブリアス 6/10

ギャラドス 5/10

ボルトロス 1/10

ゲンガー 5/10

 

ポリゴン2が強かった。

クチートが誘う相手にギャラを出しやすいため思ったより選出機会は多かった。

ボルトロスは採用理由がピンポイントなため選出は少なかったが出した試合は想定通りの働きをしてくれた。

 

クチートはじゃれつくを3/4外すお茶目な子だったが負けに直結したのは一度だけだったので許す。

 

本戦で負けた相手は構築単位で辛く、選出を絞らなければ厳しかっただろう。

  

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先日のシングル厨でクチートのKP0ということでしたが、オフ当日に似たような並びがが多かったのが驚きです。

 

ポリ2のウェポンは5世代で私が愛用していたというのもあってコレ。

ライコウや毒ドランに起点にされることを恐れてめざ地で採用していた時期もあったが、メガハッサムに羽休めで粘られた対戦からめざ炎に落ち着いた。

 

以上です。